Accel-Mart Quick サービス仕様書 第21版 2024-03-20

9.2.6. IM-BIS for Accel Platform

IM-BISで作成した定義は、IM-FormaDesigner・IM-Workflowの管理画面から編集できません。
以下の機能は利用できません。
  • 外部連携
  • サブフロー
  • BAM設定
  • 履歴設定
  • 管理グループ
  • フロー設計書出力

9.2.6.1. 追加機能

パッケージ版の IM-BIS for Accel Platform に以下の機能が追加されています。

9.2.6.1.1. BIS定義作成機能

IM-BISのフロー編集画面にて以下の設定を行うことが可能です。
  • ファイルの添付の許可
  • 一括処理の許可
  • 一括確認の許可
  • 完了した案件の確認の許可
  • 自動催促
  • 対象者を展開する日
  • メール設定
  • 印影設定
  • 参照者設定

9.2.6.1.2. カスタムビュー

ワークフローの案件データと IM-FormaDesigner for Accel Platform で作成したテーブルのデータを合わせて一覧表示するためのViewCreatorのクエリとデータ参照(リスト集計)をテンプレートから自動生成できます。

9.2.6.1.3. 業務ロジック

ワークフローで使用する業務ロジックをWebブラウザ上で作成できます。ワークフローの申請・承認等のイベントに対して、任意の業務ロジックを作成・実行できます。

9.2.6.1.4. PDF出力機能

ワークフローのフォームに入力されたデータをPDF形式の帳票に出力できます。テンプレートとするPDFファイルを登録し、フォームの各入力項目をPDFのどこに配置するかを設定可能です。

9.2.6.2. インポート・エクスポート

指定したIM-BISのフローに関連する各定義情報(カスタムビューや業務ロジックなど)を一括でインポート・エクスポートできます。
インポート先の環境にIM-BISのフローのテーブルが存在する場合は、対象のテーブルに不足しているカラムの追加を行います。