9.2.6. IM-BIS for Accel Platform¶
IM-BISで作成した定義は、IM-FormaDesigner・IM-Workflowの管理画面から編集できません。以下の機能は利用できません。
- 外部連携
- サブフロー
- BAM設定
- 履歴設定
- 管理グループ
- フロー設計書出力
9.2.6.1. 追加機能¶
パッケージ版の IM-BIS for Accel Platform に以下の機能が追加されています。
9.2.6.1.1. BIS定義作成機能¶
IM-BISのフロー編集画面にて以下の設定を行うことが可能です。
- ファイルの添付の許可
- 一括処理の許可
- 一括確認の許可
- 完了した案件の確認の許可
- 自動催促
- 対象者を展開する日
- メール設定
- 印影設定
- 参照者設定
9.2.6.1.2. カスタムビュー¶
ワークフローの案件データと IM-FormaDesigner for Accel Platform で作成したテーブルのデータを合わせて一覧表示するためのViewCreatorのクエリとデータ参照(リスト集計)をテンプレートから自動生成できます。
9.2.6.1.3. 業務ロジック¶
ワークフローで使用する業務ロジックをWebブラウザ上で作成できます。ワークフローの申請・承認等のイベントに対して、任意の業務ロジックを作成・実行できます。
9.2.6.1.4. PDF出力機能¶
ワークフローのフォームに入力されたデータをPDF形式の帳票に出力できます。テンプレートとするPDFファイルを登録し、フォームの各入力項目をPDFのどこに配置するかを設定可能です。
9.2.6.2. インポート・エクスポート¶
指定したIM-BISのフローに関連する各定義情報(カスタムビューや業務ロジックなど)を一括でインポート・エクスポートできます。インポート先の環境にIM-BISのフローのテーブルが存在する場合は、対象のテーブルに不足しているカラムの追加を行います。