4.7. 作成したワークフローを別環境に移行する（インポート・エクスポート）¶

移行元の環境で、メニューの「管理」→「ノーコード開発」→「ワークフロー設定」から、「IM-BIS－更新履歴」画面を表示します。

ツールバーの「エクスポート」をクリックします。

図：「IM-BIS－更新履歴」

「ワークフロー エクスポート」画面が開きます。

移行するワークフローを選択します。

「ワークフロー検索」をクリックして、「ワークフロー検索」ダイアログを開きます。

図：「ワークフロー エクスポート」

コラム

移行元の環境に存在する全てのワークフローを移行する場合は、「エクスポート（全件）」のチェックボックスを有効にしてください。

図：「ワークフロー エクスポート」

検索欄にワークフローの名称（BIS名）等を入力して移行したいワークフローを検索します。

図：「ワークフロー検索」

移行したいワークフローのチェックボックスを有効にし、「決定」ボタンをクリックします。

図：「ワークフロー検索」

「エクスポート実行」ボタンをクリックします。

図：「ワークフロー エクスポート」

エクスポートが完了すると、エクスポート完了のメッセージとzipファイルのダウンロードリンクが表示されます。

ダウンロードリンクをクリックして、zipファイルをダウンロードします。

図：「ワークフロー エクスポート」

これでエクスポートは完了です。

移行先の環境に、移行するワークフローで処理対象者として設定されている「ユーザ」・「組織」・「ロール」・「役職」が存在しているか確認します。

存在しなかった場合は、それぞれ移行元の環境に合わせて登録してください。

移行先の環境で、メニューの「管理」→「ノーコード開発」→「ワークフロー設定」から、「IM-BIS－更新履歴」画面を表示します。

ツールバーの「インポート」をクリックします。

図：「IM-BIS－更新履歴」

「ワークフロー インポート」画面が開きます。

「インポートファイル」で「ローカル」を選択し、「ファイルを選択」をクリックします。

図：「ワークフロー インポート」

先ほどエクスポートしたzipファイルを選択します。

「インポート実行」をクリックします。

図：「ワークフロー インポート」

インポートが完了すると、インポート完了のメッセージが表示されます。

図：「ワークフロー インポート結果確認」

注意

インポート完了時にエラーや警告が表示されることがあります。

この場合、インポート自体は完了している場合がありますので、表示されているメッセージをよくご確認ください。

「○○定義のインポートに失敗しました。」というメッセージをクリックすると、詳細を確認できます。

インポート時に解除されてしまった設定がある場合は、必要に応じて再設定してください。

図：「ワークフロー インポート結果確認」

これでワークフローの移行は完了です。